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フランス研修旅行4:飛行機と恐怖の韓国の夜
2006 / 01 / 28 ( Sat ) 05:13:28
と、書くとおそらく誤解があるだろう。


とにかく搭乗ゲートをくぐり、出国の手続きを済ませると、本当に日本からの出発が近づいていると感じる。

わたし達が乗る便は、大寒空港からのお迎え便のため、CAの方々も韓国の方達。
チケットを渡すと、にこやかに「こんにちは」と「アンニョンハセヨ」の二カ国語で挨拶をしてくれる。
照れながら小さな声で挨拶を返す。前を見ると、2つ下の子は何とも元気に挨拶。たった2歳の差を大きく感じる瞬間だった。

透明な通路を通ると、目の前に広がるがらんとした空間と、飛行機。
飛び立つ飛行機はやたら小さく見える。

どきどきとすれ違うCAの方々と挨拶をしながら、自分の席に座る。

思ったよりも狭いが、それ以上に緊張と興奮でおかしなことになっている。聞けばわたしの友人も飛行機は初めてという。

飛び立つ瞬間はまるでジェットコースターのようだった、と言うのが、大韓空港に着いた時のわたし達の第一声だった。

同じく緊張していた友人は気圧の変化に苦労をし、あまり窓の外の風景を楽しむ余裕もなかったそうだ。

窓際でもあったわたしは逆に窓の外に夢中で、気圧の変化にも気付かないほど。
今まで見たことのない美しさがそこには広がっていた。
少しずつ小さくなる民家の屋根。川をゆったりと進む船。
広大に広がる田んぼ。
今でも心に残る風景である。

機内食はおそらく最後の日本食。とはいえ、興奮と緊張でやはりあまり食べられず。飲物ばかりを消費。
とりあえずの飛行機の旅は、韓国までと言う、約2時間の旅。
気がつけばあっという間の出来事だった。

さて、ここからが問題。
大韓空港の入国手続き、そして荷物の受け取りは、わたし達だけですまさなければならない。
少ない確率ではあるが、荷物がなくなってしまった場合、きちんと説明が出来るのだろうか?英語は通じるだろうが、英語で意志を伝えられるのか?と言った不安がわたし達を包む。

実際は大韓空港の職員はほとんど日本語がしゃべれる、と後に気付くのだが。

何とか全員荷物を受け取り、入国審査もパスし(ひとり化粧ポーチに入っていたハサミで引っかかり、捨てることになったのだが)、どうにか韓国人の添乗員であるソギョンさんと合流。
ソギョンさんは日本語がぺらぺらなので、わたし達もひどく安心をする。メガネの似合う笑顔のかわいらしい人だった。

大韓空港のトイレはとても綺麗で、わたし達が出発した空港の数倍の広さ。

韓国の風景はそれほど日本と変わらず、のんびりとした感じ。
緑がとても多い。

わたし達はとりあえずここに一泊することになっている。
夕食は、ホテル近くの焼き肉屋へ。
焼き肉やと言うよりレストランみたいなとても綺麗なお店。
店員さん達は空港近くということもあり、少しなら日本語も大丈夫とのこと。
「いらっしゃいませ」と挨拶をしてくれる。

もちろんメニューはかの有名な「プルコギ」。
辛いのかと思ってびくびくしていたら、肉の味付け自体は辛くなく、焼いた後に野菜などで巻く際に、薬味としていれるらしい。
辛いのが苦手なわたしにとってはとても助かる。
実際とてもおいしく、辛いのも調整すれば大丈夫だった。
肉の量が非常に多かったが、あれよあれよと言う間に食べてしまう。
結果論とはいえ、機内食がほとんど食べられなかったのが良い方向に出た。

お腹もいっぱいになったところで、早速ホテルへチェックイン。
チェックインなどの諸々の事務作業はヘギョンさんがすませてくれる。
ちなみにわたし達が泊まったところはそれほど良いホテルではないので、荷物なども全部自分で運ぶ。
部屋自体はそこそこ広く、2人部屋でテレビも無料で見られた。
冷蔵庫の中には水とジュース。韓国語で書いてあって、少しはしゃぐ。

ベッドは一つがセミダブルで、一つがシングルだったが、友人が狭い方で良いというので、セミダブルを譲ってもらう。
広すぎて落ち着かない。
ベッドに大量に荷物を広げて整理をしていると、1つ上の先輩がこれから外に出てみるという。
時間は7時半。まだ、遅くはない時間だった。



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フランス研修旅行3:空港
2005 / 12 / 18 ( Sun ) 18:09:01
その日は本当に暑かった
確かに今は8月20日…夏真っ盛りなのである
そのような中、まずは電車に乗るべくあまりに重いスーツケースを抱え、階段を下りるだけでも一苦労
前日の徹夜もたたり、本当に辿り着けるかフアンになりながらの出発となりました
そして「これに乗らなきゃ飛行機乗り遅れる」電車まであと20分
普段駅までは歩いて15分なのだが、如何せん今は20㎏近くあるスーツケースと更に手荷物まで持っている状態である
しかもわたしの住んでいるところは上り坂下り坂の応酬という、ある意味もう完璧なコースなのでありました
すでに最初の坂で、もうだめなんじゃないか、と思う始末
道路を押すのもなかなか振動がきつく、また日差しもきつく、確実にわたしの体力は失われていった

まあ、結局は何とか目的の駅まではたどり着き、電車の中で眠りこけ、空港行きのバスが出ている駅まではついたので、階段でまた非常に苦労した、などと言うことは割愛しておく

いざ、バスに乗り込む そのバスの中は殆ど大きなスーツケースを抱える人、そして数少ないながらも、外国の方もいらして少しずつ緊張してくるわたし、だったのだが、
更なる緊張を強いたのは混んでいる道路であった
そのバスは1時に駅出発のもので、駅から空港まではスムーズに行って25分 集合時間は1時半(当然ながら時間厳守)
もうすべてがぎりぎり
徹夜だったにもかかわらず、バスの中では一睡もせず時計と周りの道路とのにらみ合いで30分が過ぎた
結局2分前に到着し、慌ててスーツケースを引っ張りながら集合場所に行くと、当然の事ながらわたしが一番最後なのであった
旅行会社の方にも「来ないかと思った」と言われる始末
本当にすみませんでした…
因みにその時、飛行機の中で寝るしな、と化粧もせず、帽子で顔を隠している状態だったので、人と顔を合わせるのが恥ずかしく伏せがちだったので、最初の印象は非常に悪いものだったと思われる
(後日一つ下の子に、そう言われました)
無事にチェックインを済ませ、搭乗時間まで1時間近くある、というので、初めて来る空港をいろいろ見学に行く
さすがに国際空港なので、普段わたしの居住空間よりも格段に外国の方が多く、始終ドキドキしっぱなしでした

それから空港の売店で、忘れてきた乳液を買う
普段夏はあまり乳液をつけないのだが、パリは非常に観相している、ということなので急に不安になり(肌に付けるものを向こうで買いたくなかった)、備えあれば憂いなしの気持ちで

そして1時間程経ち、最後の確認として様々な注意事項をもう一度確認する
パスポートは絶対に手で持たない、搭乗券も同じく手で持たない、手荷物も床に置くことはやめる、大韓航空では判らなくなったら同じく赤いバッジを着けた人についていけばおそらく外に出られる(同じ旅行会社のツアーらしい)…等々
おそらく生まれてからこの方ここまでしっかり聞いた注意事項はないだろう
本当に旅立つのだ、という気持ちが押し寄せ、はち切れんばかりの期待と、ぬぐいきれない不安とでもみくちゃになる
何と言ってもこれから日本を離れる
日本語が通じない世界に行くのは正真正銘初めて、である

名残惜しみながら旅行会社の方と別れ、ついに搭乗口へ
ドラマでよく見た荷物検査や、金属探知器などを実際に体験
これも本当にどきどきした 金属探知器に引っかかったら怖い、とアクセサリーもベルトも何もまったくしないで来たくらい(実際は私達がするようなアクセサリーはもちろん引っかからない)

免税店などがある待合室にあるテレビで、甲子園がやっている
奇しくも今日は、夏の甲子園大会、駒大苫小牧高校の二連覇が掛かった決勝の日だったのだ

そう言えば前日、ものすごく念を押して「熱闘甲子園」の録画を実家に頼んだ記憶がある
そんな記憶はもう夢の彼方のようだ


わたしは、今から日本を発つのだ


テレビの中の輝く球児たちの姿はいつも以上に遠く感じられる
甲子園の空も実に綺麗な青だった

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フランス旅行記:事前準備2
2005 / 12 / 04 ( Sun ) 22:57:29

さて夢は夢のままわたしは二年になった
当然の事ながら、フランス語選択の子たちはフランス文化専攻の子たちも多い
そして時間の関係からもそういった子たちは2年生でこの研修に行く子が多いのだ
この時期にはもうできれば行きたい、という気持ちにまでなっていたわたしですが、その年の夏休みはアテネオリンピックがあったために、断念したのだ
自慢ではないが、スポーツ観戦はわたしの生きがいで、スポーツのためなら何をおいてでもそれを選ぶ、くらいであったのでまったく迷わずオリンピックを優先したのだ
オリンピックを選んだために、また一つの誤算が生まれるのだが、この頃のわたしはそれに気付くはずもなかった

-------

2年も終わりに近い1月、親に「今年の夏にフランスに行きたい」と言ってみた
この頃には意外に安く行ける、ということはないことはもう判っていた(それでも安いんだけれど)
ので、旅行資金を借りなくてはわたしの貯金では行けないことが判っていたからだ
意外にあっさり「良い経験だから行ってこい」と色よい返事を頂いたのだがそれでもやっぱりきりきり貯金をしなければならないことは判っていた

3年生になり、5月に説明会があった
この時まではまだいつでもやめられるという気持ちがあってまだ本気半分だった
旅行会社の係の方の説明でも、「まだ決定ではないので、やめる場合はいつでも連絡して下さい」とのこと
ただ、わたしも3年になり、学校の授業関係でもとても忙しく(しかもこのセメタリーはなんと上限よりもこっそり多く授業を取っていたため、同学科の中でも忙しい方だったのだ)、やれクレジットカードだ、パスポートの締め切りはいつだ、この書類にサインしなさいだとか、来週発表だとか、レポート提出だとか、そんな事を繰り返している家にいつの間にか季節は夏、7月になっていたのだ
わたしの学校は学期末が遅い
普通の学校よりも1,2週間程遅いため、早めにテストやレポート提出やらをやりたがる先生もいれば、逆にとてもおそくやりたがる先生もいる
結果、わたしのテスト及びレポート期間は2週間以上にも渡ってしまっていたのだった
わたしは自慢じゃないけれど、勉強は全然しないのでその辺りはまったく問題はないのだが、それでも当然テスト期間、レポート期間は落ち着かないものである
そのため、旅行の準備などに取りかかる暇もなくあっと言う間に8月になっていたのだ
気がつけば、出発の10日前、いまだ手つかずのレポートが3つある
のだが、その日は前から友人と約束していた花火に行ったのだった
実際はパスポートを取りに行き、その後でスーツケースを買うということを口実に行ったので、ちゃんと役には立っているのだ

そうそう、それで去年行かなかったことから出た誤算というのは
期間の問題だ
去年は最長は1ヶ月 最初の一週間は先生がついてくれるのだが、あとは帰る時期も、行く場所も人それぞれ、という気ままな計画だったのだ
しかし、それをやってみたら全員ものの見事にばらけてしまったため、先生の心臓が止まりそうだったというので、今年は期間をばっさり2週間で切られてしまったのだ
わたしは少なくとも3週間はいるつもりで、できればイタリアにも足を伸ばしてみたいと思っていたので、とても残念に思ったのだが致し方ないことであるので、しぶしぶ2週間で帰ることになった

そんなわけでスーツケースを買いに行ったのだが、いざ行ってみるとどれも大きくていったいどれを選べばいいのか、で迷ってしまった
1週間ようで充分な気もするが、期間を考えると当然10日用を選ぶのが普通
結局散々迷ったが、大は小を兼ねる、ということで10日用を選んだのだが、この決定がまたわたしに恥を掻かせ、まあいろいろ引き起こす要因になるのだ

さて出発の2日前、最後のレポートを提出してわたしはとんでもないことに気付いた

なんとユーロを買っていなかったのだ

あわてふためいたわたしは、郵便局に駆け込んだ
しかし大学前の郵便局は取り扱ってなく中央郵便局にまで連絡して貰い、はるばる電車に30分乗って取りに行ったのだ
結局手に入ったのは50ユーロ2枚、100ユーロ3枚
そしてまたしても郵便局に駆け込んだのが、あだとなる

出発1日前、なんとわたしが荷造りを始めたのは前日の夜11時!
泊まるのはホテルではないのでアメニティの類はまったく当てにできない
そのため、身の回りの使うものすべてを持って行かなくてはならない
しかも初めての海外旅行であったので、食事が合うのか心配だったので、いろいろインスタントの日本食まで用意した

荷物についてだが、わたし達が利用するのは大韓航空であり、大韓航空は荷物の重量制限がある 上限20㎏
まさかそこまでいくはずもない、と高をくくっていたのだが、いざとりあえずのものをつめて体重計にのせるとなんと18㎏
まだ詰めるのが結構あるにもかかわらず、この重量
わたしは焦った 当日朝の8時に焦った
まだ詰めるのものは結構ある
しかし、20㎏は目前で、帰りのことを考えると明らかにもっと減らさなければならない
仕方がないので朝9時に半泣きで、我が家族では一番の旅行達人者姉に電話をして何が居るかいらないかのアドバイスを貰い、スーツケースに詰め終わり、最後の重量測定ではなんとか17㎏に収まった

何故ここまで簡単に㎏数があがってしまったのか、という理由は後日解明されることになる
なんのことはない スーツケース自体が5~8㎏あるのだと、言うこと
長期旅行する場合は、一週間だろうと二週間だろうと荷物自体は大して変わらないのでスーツケースは一週間用で充分だと言うことを身を以て体験したのだった

さて、なんとか準備もでき(一睡もしていないが)、これを逃したらわたしは飛行機に乗り遅れるという電車に間に合うぎりぎりの時間に、家を出たのだった

空港までの道のりがまた、苦難の道だったことも知らずに
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