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2006 / 06 / 13 ( Tue ) 01:03:36
今、日本ーオーストラリア戦が終わりました。
言いたいことは色々あるけれど、やっぱり不安が的中したというか。
ドイツ戦マルタ戦、いやもっとずっと前から感じていた、守備の不安が出てしまったという感じでしょうか。
終盤までは最終ラインまで持っていかれるも、そのぎりぎりのラインの突破は許していない感じがありましたが…、それまでの中盤どうにもプレスが緩すぎやしませんでしたか。(わたしトルシエ時代を引きずりすぎですか?)
オーストラリアの方が自由に攻撃していた感じがします。ハーフライン超えるの驚きの速さでしたけども。オーストラリアは思った以上に力強かった。確かにオーストラリアは高かったけれど、それはちっとも言い訳になりません。何度も言うけれどラテン国家は日本とどっこい…どころか日本より平均身長低い国あるんで。
結局オーストラリアの疲れが予想以上に遅く、逆にずっと負担を掛けた最終ラインに隙が出てしまったという形で点が入ったように思います。野球も同じなんですが、攻撃があまりにうまくいかないと守備側が我慢できなくなってしまうんですよね。それを考えると守備は川口始めよく凌いだと思います。けど、ね…。
それから坪井の離脱も痛かった。
両フォワードはなかなかよかったです。高原が不用意にイエローをもらいましたが。両フォワードだけの悪さじゃないけど、点はせめて後1点いれるべきでしたし、いれられる部分はあまりに多かった。
あとシュートが少なかったと思います。それから波状攻撃。個々人を見ると悪くないのにな~不思議。
あと交代ですけど、個人的には柳沢と小野の交代は吃驚した。小野を入れるのはまあ良いとして、柳沢と交代ってのは…。普通に考えたら守備的に行きたかった…?の割りに、小野…?それに、柳沢は汚れ役を進んでやるので入れといて欲しかったな~。特にラスト守備を減らして大黒を入れるなら。(状況違うんで仕方ないのかな)
わたし個人の好みとしては、最初の交代、バランス感覚に優れた中田浩二を入れて欲しかったかも。彼は本当に良い嗅覚してるんですよ。ゴールのじゃないんだけど。ひいきかな笑。

わたしは小さい頃から野球が大好きだったので、小学生の時に起きたサッカーブームに冷ややかな対応をしていた方でした。
そこでの偏見を払拭したのはアトランタ五輪で、サッカーをきちんと見るようになったのはそれからです。
圧倒的に見る機会が少なかったため、野球と違い、わたしはサッカーに対してそれほど自信を持って何かを言うことは出来ません。(偉そうに色々言っちゃったけど!)
しかもわたしは日本に命を賭けてるわけではありません。
未だにヨーロッパのひいきチームと日本が対戦した時どちらを応援するか悩んでしまう方なのですが、久々に感じました。負けることの悔しさ、と、憤り。
やはり日本が負けるという事実は本当に、本当に悔しいです。

思い返せば4年前の歓喜。
ホスト国だから、というだけでは片付けられない飛躍を見せてくれた日本チーム。
それは明らかにトルシエ監督の功績が大きかった。
とにかく日本人の気質にトルシエ監督の考えが合致した結果だと思います。当時すでに時代遅れになりかけていたフラット3を導入し、徹底した組織プレーを教え込みました。また、トルシエ監督が育てた小野世代も花開き、特に小野本人、それから稲本のボランチはとてもよかったような記憶があります。(少なくともW杯は)
日本は100年遅れていたとヨーラッパのサッカー誌に書かれたことがあります。そしてそれを50年進めたのがトルシエ監督だとも同時に言われました。それはまさにその通りで、すべての良い面が出たのが02年のW杯でした。
中盤のプレスとフラット3、サイド攻撃。自分の意志の必要のない指導。でも、それが日本の基本的な意識と(今はこれがちょっと問題なんですけど)技術の向上に繋がったと思います。

日本はまだジーコ監督の言うような創造性豊かな自由なプレーが出来ていないような気がします。そしてそれを受け入れる準備ももしかすると、一部の選手を除いてはまだまだなのかもしれません。
例えばこの4年間の不安定な部分はここに端を発するのだと思います。
もちろん今後のことを考えると、それは良いことです。
長い目で見れば、自分で考えられる選手になることがいかに大事か、ということは一目瞭然。
まだまだ日本はサッカー後進国です。
まだまだ可能性を大きく残した国であることは間違いありません。
結果はまだ出ないのかもしれません。
けれども確実にまた、遅れた50年を取り戻しつつある、とそう言いたい。

日本は98年のフランスW杯で、世界との差を知りました。
02年日韓W杯で、世界と戦えることを知りました。
それはこの4年間の道のりが間違っていなかったことの証明でもありました。
そして06年ドイツW杯。このW杯が終わった時に日本は一体何を手に入れているのでしょうか。
4年間。4年間はとてつもなく長く、ではまた4年後に向けて、とは簡単に言えない長さがあります。
けれど、4年間で出来ることは意外にも、あまりに少ないものでもあります。もし間違った方向に進んでしまったならば、それは残りの時間では到底取り返せないものになってしまうかもしれません。
けれども、信じたい。
私達はこの4年間が間違っていなかったことを実感したいのです。
そしてそれを信じるという形で、彼らをサポートしたいのです。

まだ、始まったばかり。
残り一ヶ月間のドラマ。
熱病に浮かされたような、そんな、日々が続きます。

ところで今日はこれからチェコーアメリカ戦です。この2チームもとっても良いチームなので、非常に楽しみ!
ところで日本はいつサッカーを好きになるんでしょうか。
10年後には根付いてると良いです。底上げになるんで。
あと日本はすべてのスポーツに言えるけど、精神的に弱い。とにかく弱い。バレーボールも意識のあまりの低さに辟易したものだけれど、そこから復活の兆しを見せてくれたのでそれを願いたい。
結局焦りと気落ちがな~…。とりあえず日本はヨーロッパサッカーはそれほど弱くないので、98年のリベンジをしてもらいたいですね。


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