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大変なことが起きている。
2009 / 09 / 28 ( Mon ) 23:54:27
大変なことが起きている。
いや、そんな一大事ではないのだろう。
ただわたしの中では存外に大きな出来事となった。

まずこの動画。



続いてこの動画。




そこそこ大きな話題になったのでご存じの方も多いと思う。
上の動画が26日の試合後のヒーローインタビューで下の動画がその翌日、27日の試合での西岡の第一打席の映像になる。

とにかくこの動画を見て、本当に簡単に何も言えないんだけど。
それはファンの気持ちもわかるし、ただ西岡はあまりにも真っ直ぐに正しいことを言った。
これらの動画を見て、この一部のファンの行為を罵倒する側に回っても、逆に西岡を批判する側に回ってもいい。とにかく一度考え直す機会にしてもらいたい。

これは本当に難しい問題です。
まず、西岡がヒーローインタビューでファンにお願いをした、フロント側を批判する横断幕。
これはプロ野球の試合会場ではよくある光景と言えばよくある光景である。
選手を批判する、監督を批判する。フロントを非難する。
ファンとは、常に応援し続けるだけではなく、時にはバッシングもすることで、選手、球団をいい方向に導くものだからだ。
勿論方法は選ばなければならない。言葉も、選ばなければならない。
やり方が間違っているのであればそれはやはり改めてもらいたい。
愛情のあるバッシングは勿論ありだ。大の西武ファンの私は当然西武を批判もします。
(因みに今日は涌井からエースの名を取り上げようと思いました笑)
そして、ファンにとって自分の意思を表現できる場がこの横断幕というものであるというのも揺るがない事実なのだろうと思う。
正当なやり方ではないのかもしれない。けれど、ファンが意思を表現できる場として横断幕というのは、これ程簡単に、且つマスコミが介在することによって、自分の意見が公になる、という点に関しては他の追随を許さないであろう。

だから、ファンがここで横断幕を掲げるのも判る。
選手は当然一生懸命にやっている。それでも、結果が出ない。
今季のロッテのように見せ場が全くないとなれば、そしてその原因の一端はフロントの無能さにあるのであれば、批判して当然のことだろう。
だから、ロッテのファンの行為を簡単に非難することは、わたしにはできない。

ただ、それを西岡は心の底からわかっている。
ファンは一生懸命やっている選手の為にもフロントを非難したのかもしれない。
(実際、プレー以前の問題があるチームというのは球団を経営する立場としての自覚が足りないと思う。)
わかっていて26日のヒーローインタビューで自らマイクを取り、お立ち台を降り、ファンの目を顔を見ながらお願いをした。
西岡はファンを全く批判していない。ただ単にお願いをしているだけだ。
自らに責任があることが分かりながら、自分が批判されることを分かっていても、それでも夢を売る立場でもある選手として、夢を見られる舞台を守るためにお願いをしたのだろう。
その西岡の気持ちは推し量るに余りある。

両方ともに批判出来ない故、27日の試合の動画は非常に辛いものになった。
なんだろうね、余りに辛くて涙が止まらないもの。
ファンも選手もお互いにロッテというチームを愛していて、ロッテがいいチームになることを望んでいるだけなのに、どうしてこうなってしまうのだろう。
一部の心ないファンといわれるだろう。今回の行為だけを見れば確かにそうだ。
選手を応援する中心であるはずの応援団のボイコット。ブーイング。
それはとてもショックな出来事であり、非常に残念な、残念すぎる出来事だ。
けれど、彼らもロッテファンであることは間違いないはずだ。
面白おかしく批判するような人たちではない、とわたしは信じたい。
だからこそ、この光景は想像を絶するほどに悲しい。

わたしはロッテというチームを支える文字通りサポーターと言っていいだろうファンを尊敬している。
球界の中でも一番団結力があり、一番熱意があると言っても過言ではないし、プロ野球ファンであるならばロッテファンに一目を置いているだろう。
敵としては非常に相手にしたくないチームであり、同時にこのチームでプレーできる選手は本当に心から幸せだろうと思っていた。
それが一番出たのが、もう10年近く前になるのか、ロッテがプロ野球史上最低の18連敗という記録を打ち立てた時だった。
あの時は何もかもが歯車が合わなくて、なかなか連敗から抜け出せなかった。
18連敗(17連敗だったかなあ)したその日、試合後に、ファンは1時間も球場に残ってチームの応援を続けた。
熱狂的であるとともに、心から温かい。
批判するだけなら簡単だ。そこを乗り越え、今度は何があろうとも自分たちが付いていくと、チームを全身で支える。これこそが真のファンだと、わたしは心から感動し、そしてそのファンの姿に敬服した。
連敗が止まった時の、お立ち台でのジョニーの涙と、そしてファンへの感謝の言葉と、そしてそれを温かく迎えるファンの歓声は今でも決して忘れることはできない。一生残るであろう光景だ。

わたしの中でロッテのファンの姿はずっとこのままです。これが最高の姿であり、今でも、そして、これからもずっとこのままの姿であると信じています。

少し、方向を間違っただけなんだよね。
きっと来季は、いや、残り少ない今季だって、また温かいチームの姿を見せてくれるだろう。
そう信じるのみです。

だって、西岡に起るブーイング回を追うごとに、ファンの自主的な剛コールのほうが大きくなり、9回にはもう剛コールしか聞こえなくなってるもの。
この姿を信じたい。やっぱりロッテのファンは最高だ。

そしてすべて覚悟の上で、ファンに語りかけた西岡も最高だ。
どれだけ勇気がいったことだろう。今の状態に慢心せず、常に全力でプレーをし、プロとしての自覚も、そして自分の夢も忘れることなく邁進する西岡こそが、真の意味での一流選手なのかもしれない。

これからも他チームから羨ましがられるようなそんなチームでいてください。
心からの願いです。

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