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NHK杯を見て、フィギュアスケートに思うこと
2005 / 12 / 04 ( Sun ) 17:32:46
今年もNHK杯が終わります
昨今、フジが独占権を取ってから、ですが、フィギュアスケートを見ることが少なくなってしまったので、ものすごく楽しみにしていたのですが…
ここしばらく…というか、ソルトレイクシティーが終わってから、フィギュアスケートに感じてきた、危機感が確信に替わった大会でもありました

たくさんのベテラン選手が引退して、ルール改正があって、新しい時代に入ったとも言えるのですが、
それがレベルが下がった方に変わってしまったなら、それは全然嬉しいことではない
日本選手の活躍が目覚ましいこのごろですが、それは日本の演技があがったと言うよりも、世界のレベルが下がったとしか言えないなあ、と思ってしまう
ルール改正の動機は判ります ジャンプだけでなく総合的に演技を評価する
ただ、それが本当に良い方向に出ているとは言い難いんではないだろうか、と思います
わたしがフィギュアスケートを好きになったのは小学2年の頃
今のように毎年テレビ放映を欠かさず見るようになったのは、8年程前から
3年程前までは本当に毎年毎年レベルが数段に上がっていくフィギュアスケート世界にどきどきしながら見ていたものです
4回転を当たり前のように決めてくる世界になり、4回転半も本当に時間の問題か、と思っていたのに
いつからSPのコンビネーションジャンプは3-3になったのでしょうか…
今年SPに4回転入れたのはプルシェンコくらいじゃないんだろうか
これはもちろん採点方法に問題があります
厳密な数字で出てくる減点…難しい技に挑戦してそれで大きく減点されるくらいなら、少しレベルを落としてそれを完璧にこなす方がいい、という守りの振り付けをする人が多く、またそれで勝ててしまう世界になってしまった…
それが悲しくて仕方がないし、それが悔しくて仕方がない
4回転に泣いた選手や4回転でのし上がった選手、4回転がないからスケーティングを磨いた選手…様々な選手がいました
様々なドラマが生まれました
見せる選手もたくさん居ました 素晴らしいドラマ性を持った選手も居ました 
失敗を恐れず未知の技に挑戦した選手も、挑戦しないことを選んだ選手も居ます
それもこれも素晴らしいものでした
そしてそれらもすべて「4回転を決めなくては勝ちはない」という暗黙のルールがこの世界を覆っていたからです
だから4回転がない選手はそれ以上に、4回転に適うくらいのステップだとかスピン、スケーティングを創り上げなくてはならなかった
それが4回転がなくても見せる素晴らしい選手がたくさん居た理由です
では、今はどうなのか、と言うと…
見せる選手も、技術で見せる選手もあまり出てこない、というのが実のところです
世界王者が毎年変わるのそういった理由ですね
寂しいなあ 寂しいことこの上ない
ジョニー・ウィアーくらいの世界観が作り出せる選手がたくさん生まれて、その人達が4回転なくても勝てる、ならば良いと思うのです
ところが結局はこじんまりした、小さくまとまった選手ばかりになってしまったというのが今のフィギュア世界のような気がします

また芸術スポーツはどうしても印象点が大きく作用してしまう…
それに加えて、世界での評価、というものが確かなものであるならば、失敗してもそれほど低く点はならない、というのもありました
が、女子シングルを見る限り、そのことも別に改善されていないと思われます
安藤はわたしは前から、それほど素晴らしい選手だと思ったことはないのですが、今年は最近で一番良くない演技だったと思います
SPに至っては「これは酷い…」と呟いてしまった程です
それでも4位にいるというのはいったいどういうことなのでしょう

つまりフィギュアスケートの採点の不透明性を直そうとしてルール改正に踏み切ったのにかかわらず、そこが改善されていないどころではなく、それに加えて選手の向上心を奪うという最悪の結果を招いてしまったのではないかと思います…

まだトリノオリンピックがあるのでもうしばらく様子は見ますが、急激にフィギュアに対する熱が冷めていっているのを感じます

ただわたしはプルシェンコが頑張っている限りはこの世界がどう動こうと見続けようと思います
けれどプルシェンコライバルがいないみたいですね…
当たり前だろうけど!笑
女子もスルツカヤがいる限り…わたしは見るよ
でもふたりともおそらくトリノで終わりだろうなあ
きっと無くしたものを取りに来たのだろうから

けれど、悲しいなあ こんなことが起きてしまうんですね
厳密に点が引かれてしまうから演技中に失敗を取り返すことも難しくなってしまい、余計に簡単な方へと行きがちになってしまうんですね

器械体操が、同様に10点満点方式を今シーズンでやめます
同じようなことが起きないことを祈るしかありません…

本田選手お疲れ様でした
悲しかったけれど、見続けましたよ
それでもステップの素晴らしさは健在でしたね
10年間日本をここまで引っ張ってきてくれました
どれだけ苦しくても、引退ではなく復活を選んでくれたことが本当に嬉しい
ありがとう
本当にたくさんたくさん感動を貰いました
ソルトレイクシティーでは思わず泣いてしまいました
お疲れ様でした!そしてありがとう
ありがとうしか、出てこないや
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