スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- ) --:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 admin page top↑
浅田選手問題について
2005 / 12 / 27 ( Tue ) 01:46:05
ある程度の世間の過剰反応は覚悟していましたが、ここまで大きな問題になるとは思わず、ただただ驚くばかりです
それどころかマスコミ、テレビだけではなく、新聞までもがトリノへの出場を願う、という論調が飛び交っていたのは残念としか言いようがありません
何が怖いか、というとそういう論調が出ることを危惧しているのではなく、その論調一つしか出てこないところが問題なのだと思います
マスコミが何故複数あるのか、それは媒体自体も複数あることに加え、その媒体にも何社もある、というのは勿論、情報が偏らないためであり、また様々な見解を述べることで、我々国民側が事実を判断する材料を手に入れる、ためです
もともと出来ていない、とは思っていたのですが、ここまでだとは…
軽く失望しました
明らかに、日本スケート連盟側を悪者に仕立て、まるで浅田選手を救世主か何かのような扱い…
一体この社会はどうしてしまったのでしょうか

勿論ISU側が全面的にあっている、とは言いません
指摘されていたシニアのグランプリシリーズへの参加は認められているのに、世界大会への参加が認められていない、という一見矛盾に見える点などについては、もう少し煮詰める必要があるかもしれません
しかし、規則は規則、です
こういうとものすごく頭の固い、理論に溺れた人間のようですが、どうしても言いたい
日本の方には浅田選手しか見えていないから、気付いていないと思いますが、どうして他国でも同じ境遇にいる選手がいる、とは考えないのでしょうか
特例を認めることは、規則のすべてを覆すことになりかねません
たった一例だけ、などといっても一度特例を出した、という過去を作ることによって、これから先のオリンピック大会史上において何度も認めざるを得ないような状況に追い込まれることでしょう
結果、おそらくこの規則はなくなることさえ考えられる
一応この規則は身体的成熟度や、精神的未熟などを医学的見地から考えたものである、とされています
それが欧米の裏事情があるにせよ、今オリンピックではそう決まっています
近代国家にも言えることですが、それがどんな理不尽な規則であれ(法ですが)それを守ることによって社会を形成しようとする事が基本姿勢ではなかったのか、と思います

まあそんなことはどうでも良いんですけれど、この一種社会現象になってしまった裏には一体何があるんでしょうね…
いくら何でもここまでの過熱ぶりは明らかに、…もう怖いくらい、です
いや恐ろしいと言っても良い 集団性の怖ささえも感じさせるほどだ、と思います

まあ、それも置いておいて、どうしてこの話だけここまでこんなに人は反応するのか 
似たような例はいっぱいあるのに 
例えば、どうして誰も夏季オリンピックのサッカーの年齢制限についてや、高校野球の年齢制限などには誰も疑問を投げかけないのでしょうね…
平和法の違憲問題などにも言えるのですが、日本人の姿勢としてさえ一貫していない 
おそらく正論を唱えているつもりだとは思うのですが、結局自分に都合の良い事しか主張できていないのだ、ということをもう少し理解しても良いのではないか、と思います
それならば寧ろ願望的感情論の方が余程かわいげがある、とも思いますけれどね…

そして日本選手権関東地区の視聴率30パーセント越えたそうですね
この結果には素直に何で?という疑問しか浮かびません…
単純にフィギュアスケートのファンが増えた、とは喜べるものでもない気がします
逆にこの一気の加熱…いっそ恐ろしいものまで感じます
例え好奇心故であったとしても、この国を煽動し、あまつさえ洗脳することさえ実に容易なのではないか…というくらいに
少し大げさかもしれませんが、日本をコントロールするにはまずマスコミから、という実に単純な図式が明らかになった気がします
これによりマスコミがもう少し思慮深くなるか、というとそのような事全くなく、更にその辺りを利用し、自社の商品を売り飛ばすことしか考えないところに、この国の未来を危うさが顕著に現れている

前々からマスコミの力、というのはひしひし感じていましたが、正直に言うと、まさかここまで、としか言えず、非常に残念に思います
もう少し情報に対する姿勢というものをしっかり自覚を促したいです

スポンサーサイト
スポーツ TB:0 admin page top↑
trackback
trackback URL
http://hankypanky.blog27.fc2.com/tb.php/72-bf19b9fa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
* HOME *
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。